ねこのしっぽ
〜 NAWS ・ くろちゃん日記 〜
☆8/28の新聞掲載記事を読んで下さった会員の皆さんや、
様々な方々から、協会に沢山の励ましのメッセージを頂きました!
ありがとうございました
2018.09.07【保護猫の譲渡】
昨年4月に、ある保健所から譲渡された猫の話です。
譲渡された猫は、当時まだ幼いオス猫でした。
今年の8月、その猫は他市で、
ご家族と出掛けた先のお宅から飛び出してしまったそうです😔
(過去にも数回行った事があるお宅だそうです。)
この猫はまだ去勢手術をしていない猫で、
半月前に電話で手術の相談を受けていました。
なかなか連絡が無かった為、連絡してみるとこのような事に…
譲渡された昨年4月から1年4ヵ月が経過していました。
❶ある市でどなたかに保護された猫が、
また別の市で彷徨ってしまう
❷未去勢の為、また繁殖し、
人知れず生まれるノラ猫を増やしてしまう
●ノラ猫を減らそうとして下さっている地域の皆さん。
●個人や団体で猫を保護し、
譲渡するまでお世話して下さっているボランティアの皆さん。
●保健所で保護されている間、
お世話して下さっている職員の皆さん。
●保健所に保護されてから譲渡されるまでに
関わって下さっている、譲渡ボランティアの皆さん、
一時預かり、授乳ボランティアの皆さん、
飼養サポートボランティアの皆さん。
1匹の猫が保護され、里親さんに譲渡となるまでに
いろいろな方々が関わって下さっています。
私達の協会のボランティア、
保護猫のボランティアをしている方の多くは、
1匹でも多くノラ猫を減らしたい❗️
1匹でも多くの猫に幸せになってもらいたい❗️
1匹でも多くの猫が毎日ごはんを食べれて、
安心して眠れる場所を確保したい❗️
1匹でも多くの猫が寿命を全うしてもらいたい❗️
と、願っています。
◎今回この様な事になってしまい、思う事😐
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◆少なくとも保護団体が猫を"保護"し、
"譲渡"に出す場合は、その猫の月齢を考慮した上で、
不妊手術の時期を明示し、不妊手術をすすめる。
尚且つ、不妊手術が行われたのかを先方に確認し、
されていなければ、再度すすめる。
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これが保護猫を扱う上では必須事項の1つだと思います☝🏻
2018.08.31【残暑お見舞い申し上げます。】
まだまだ暑い日が続くようですが、
お身体ご自愛ください下さいませ
らんは!というと、
手足の爪や肉球の不調、皮膚炎などはありますが、
食欲もあり、元気にしてまーす😊
2018.08.31【室内飼いの猫でも不妊手術を!!】
猫の繁殖期は、2〜8月頃。
ピークは2〜4月、6〜8月と言われています。
8月半ばくらいには、
メス猫のお腹が大きく目立ってきたりする時期にもなり、
不妊手術の予約の電話も多くなってきています!
小さな命が宿っている確率が高くなっています。
「最近、庭先にこの辺りでは見慣れない猫が
来るようになったのだけど…」
と、いう電話が来たりします。
外で暮らすオス猫は、メス猫を求め、
他の猫達の縄張りに踏み込みます。
この時期に、新天地に足を踏み入れた
"傷だらけのオス猫"が、顔を出します。
そんな猫達にごはんを与え、不妊手術をして下さり、
手術後も面倒見て下さっている多くの方々に感謝致しますm(_ _)m
➖繁殖期の室内飼いの未施術の猫達➖
室内飼いの猫は、外に繁殖期のノラ猫が来る事で、
外に出ようとします。
普段は家から出ようとしない猫でも、
脱走する事があるんです!
発情期の行動は"本能"でもあるので、叱ったりしたところで、
やめさせる事は不可能❗️
手術の予約時や相談の電話で、
「室内飼いだけど、先日、脱走してしまった」
「家から飛び出して一週間後に帰って来た」
と、伺う事があります。
オス猫は傷を負っているでしょう。
メス猫はほぼ妊娠しています。
そして、また人知れず生まれる仔猫も増えている…
外に出るという事は、他の猫とのケンカや交尾などの接触から
病気に感染したり、虫を寄生させて帰って来る事も考えられます。
計画的に責任持てる繁殖をしないのであれば、
不妊手術をした方が、猫のストレスや病気の予防に
繋がり安心です。
2018.08.17【あんず、譲渡会に行きました😊】
不妊手術の為に捕獲器で搬送され、
ケガがなかなか治らずにリリースが出来なかった
"あんちゃん"😌
あんちゃんと初めて顔を合わせたのは、4月中頃のことでした。
保護して下さった方は、お世話するのは難しく、
こちらでお預かりしていました。
(医療費等一部ご負担いただいています。)
カサブタも取れ、そろそろカラーを取っても大丈夫かなぁ〜🙂
と思った矢先、ちょっと目を離した隙に、
後脚で思いっきりカキカキしてしまい、
また傷になっちゃって…💦
ごめんね、あんず💧
もうちょっと頑張ろうね☹️
傷はキレイになったけど、目を離すとカキカキが止まらない😔
気が付けば、室内生活3か月が経過していました😌と、
言う事で、保護して下さった方とも相談し、
里親さんを探す事にしました!!
7月21日市の譲渡会と22日肉球クラブさんの譲渡会に
参加させていただきました。
まだ油断は禁物なので、
カラーを装着したまま行ってきたのですが、
“良い出逢いがありますように(о´∀`о)”の思いを込めて、
スター☆を飾り行ってきました✨
天真爛漫な本来のあんずは、出せませんでしたが、
皆さんにいっぱいナデナデしてもらいました(๑❛ᴗ❛๑)
頑張ったね!!
そんな、あんずにお声を掛けて下さった方が
いらっしゃいました😆✨
お盆明けからトライアルに行かせていただきます。
よろしくお願いします😊
2018.08.10【母猫ミミちゃんと仔猫達③
~仔猫の離乳とミミちゃんいよいよ不妊手術~】
5月29日に4匹の仔猫を出産したミミちゃん!
3週間が経過し、Uさんは仔猫達の離乳の準備、
トイレの練習を始めました!
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★仔猫の離乳期
◎仔猫に離乳食を与える時期は、生後3〜4週頃から。
◎歯が生え始めた頃が目安です!
◎母猫や先住猫が一緒にいる場合、
ドライフードに興味を示し始めるので、その頃が目安です!
○ミルクと並行して離乳食を与え、徐々に切り替えていきます😊
★離乳食
◎ペットショップ、ホームセンターなどで“離乳食”として
売られている物
◎“離乳期〜”と表示されているカリカリのフードを
熱湯でふやかし、仔猫用のミルクをパラパラっと
ふりかけた物(人肌くらいに冷ましてから)
○最初はペースト状になったものを与え、
徐々に固さのあるものにしていく
★離乳食の与え方
◎最初はうまく食べれないので、人の指先にフードを取り、
仔猫の鼻と口の間辺りに塗り、舌を出して舐めさせます。
◎舐めれるようになったら、小さくて浅い皿で。
◎下痢をしないように様子を見ながら、回数、量を調整し、
食べさせる
★トイレの練習
◎猫は砂場を用意すると誰に教えられなくても、
ほとんどの子が排泄出来るそうです。
しかし必ずしも全ての仔猫がトイレが使えるわけでは
ないようで、練習をした方がいいそうです😉
◎トイレは大人用の物よりも小さく、
仔猫が乗り越えられる高さの容器を用意する。
◎タイミングを見て、トイレの中に置く。
◎一度出来ると次からは自分でトイレに行くようになります。
◎設置場所は、最初、遠すぎない場所、そこから少しずつ移動。
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6週目になり、ミミちゃんもお乳に向かって
歩いて来る仔猫をつき離すようになってきました😑
4匹共離乳して、トイレも上手に出来るようになった
タイミングでUさんはミミちゃんの
不妊手術をする事にしました😃
☀️7月19日ミミちゃん手術当日☀️
仔猫達もミミちゃんと一緒に来てくれましたー😄
こんな小さかったのに〜☺️⬇︎
大きくなったねーーー😆✨
「ぼく達、なんにもわからないでちゅ〜💕」だったのにー😃⬇︎
「もうおとなだもん😐!!」と言わんばかりの表情です😁
みんなワクチン接種と駆虫薬をし、
一足先にお家に帰り、母の帰りを、待つことに😌
☆ミミちゃんはバタバタする事も無く、
落ち着いた様子で手術に入りました。
◆ミミちゃんの手術当日の体重2.11kgで痩せていました。
この体で出産し、子育て頑張りました😂
ミミちゃんは、お庭に顔を出すようになった頃から
痩せていたそうです。
出産当日も、「まさか!今日生まれるなんて(゚o゚;;」
という体格で、びっくりしたとか…
Uさんは栄養価の高いフードを毎日与えました。
〈母猫は自分の身を削って子育てする〉😌
仔猫も離乳したので、駆虫薬をして自分の為に
しっかり食べてね😉!
仔猫達の里親探しは、“こちら肉球クラブさん”にお願いしたり、
ご希望の電話をいただいたそうです。
Uさん御家族も、安心してお譲り出来る方じゃなきゃ!!
という思いになっています。
譲渡会なども考えていたそうですが、
3匹は御家族のお知り合いのお宅😃
1匹はUさんのお宅で😆!と言う事になったそうです🌸
母猫ミミちゃんは?と言うと、
今まで通り、ご近所皆さんで見守っていくという事です💕
Uさんのお宅の周りにも、
ミミちゃんが安心して過ごせる場所を考えて下さるそうです。
■Uさんが愛情たっぷり、
誠心誠意ミミちゃんファミリーのお世話をしている事で、
ご近所にも変化が!!
いろいろお金が掛かる事を察して、
「私も出すよ!足しにして!」とご支援いただけたそうです😄
Uさんの"これ以上、ノラ猫ちゃんを増やしたくない"
という気持ちが
いろいろな形で広まったのだと思います!
2ヶ月間毎日お世話をして来たUさん😊
ミミちゃんから仔猫を離す事。
3匹を里親さんにお譲りしなければならない事。
ミミちゃんをお宅に入れられない事。
愛情深いUさんは、しばらく心が痛くて仕方なかったそうです💧
間違いなく、そんな方と過ごした猫達は、
人の愛情をたっぷり受け幸せだと思います💕
本当にお疲れ様でした🙇
2018.08.06【犬や猫の熱中症!!飼い主さんが気を配る事が大切
〜わんちゃん編〜】
今年の暑さは“異常”😵
猛暑を通り越して“酷暑”と言われ、
40度を超える地域もあり、
命に危険を及ぼすレベルで気象庁が「災害と認識」。
人の体にもキツイ暑さですが、当然動物達にとっても
過酷な暑さとなっています。
「熱中症に気をつけるのは、
人間だけではなく、犬や猫も同じです❗️」
犬や猫は、汗腺が足の裏の肉球など限られた場所しかないため、
体に熱がこもりやすく、
人間より熱中症のリスクが大きいとも言われています☝️
《犬は熱の放散を呼吸に頼っています。》
◆犬は暑くなると舌を出して呼吸をし唾液を蒸散させ、
気化熱で体温を下げようとします。
高温多湿、どちらか一方でも極端に高くなると、
放散できる限界を超え
熱中症にかかってしまいます!
★熱中症の症状
○体が異常に熱い
○口を大きく開けてハァハァと苦しそうな呼吸
○ヨダレを大量に出す
○吐き気や下痢
○舌の色がいつもより濃い赤や紫色
○ふるえ、痙攣、意識混濁 等
★応急処置
□速やかに涼しい場所に移動
□お風呂や流し台で体全体に水をかけるなどして体温を下げる
(体温は下がり過ぎないように、こまめに体温測定!
39度を目安に。)
□冷水で濡らしたタオルや保冷剤などで後頭部、
首、脇の下、後ろ足の付け根を重点的に冷やす
□水が飲める状態であれば、水を飲ませ水分補給
(スポーツドリンク、経口補水液があれば
2倍〜4倍に水で薄めて与える。
人間用は糖分、塩分が多いので必ず薄めて!
犬用の経口補水液も販売されています。)
=落ち着いたからといって、自己判断せず、
体内にダメージを受けている可能性がある為、
必ず動物病院で診察を受けて下さい。=
★熱中症となる原因
◇冷房や換気のない室内
・カーテンをせず直射日光が入り込み閉め切った状態では
かなりの高温が予想される
・ケージの中にいる子は、自分で涼しい場所を探し
移動できない為、気をつけなければならない
※エアコンを入れていても、ケージの置き場所が
日あたりが良過ぎると、効きが弱く熱中症の危険があります。
◇炎天下の屋外
・日陰がなく、直射日光が当たる屋外での繋留は
熱中症のリスクが高い
・海や山で遊ばせる場合
・コンクリートの照り返しがある場所に長時間さらされる場合
◇日中の暑い日、暑い時間帯の散歩
・真夏の地面はかなりの高温に!
≪日中の一番暑い時間帯≫
アスファルト/50度超え⤴︎
(日中60〜65度超えする日も😲)
土の上/37度超え⤴︎
マンホールの蓋/42度超え⤴︎
タイル/39度超え⤴︎
地面近くを歩く犬は、照り返しを受け放射熱で、
犬自体も高体温に!!
高温になったアスファルトやマンホールの蓋で、
足の裏の肉球が火傷する危険も💧
◇熱中症でもっとも多いのが、車内での留守番
( ※イメージ写真です)
先日、飼い犬を車内に6匹放置し、すべて死んでしまった…
という投稿がSNSで物議をかもしていました。
また、NEWSWEEKでは
「犬は6分で死ぬ」というタイトルで
暑い車内で置き去りにしないよう訴えています。
詳しくは、こちらから⬇︎
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180726-00010004-newsweek-int
★熱中症に予防するために
☆家の中での留守番
⚪︎室内の風通しに気をつけ、カーテンを閉め、扇風機、エアコン(除湿なども活用)を使ったりしながら、室内の温度の上昇を防ぐ
⚪︎ケージの置き場所などを考える
⚪︎クールマット、ひんやりペットハウス、冷感ベットなどのグッズや凍らせたペットボトルや保冷剤を活用
☆屋外では
⚪︎外飼いの子のハウスは日除けを設置し、直射日光を防ぐ
⚪︎リードで繋留する際は、時間帯を考え、
日陰で風通しのよい涼しい場所を選ぶ
⚪︎暑さがピークの時は激しい運動はさせない
⚪︎いつでも水分補給できるように
☆散歩
⚪︎日中の散歩、夜もアスファルトの温度を手で確認し、
熱いと感じる時は避ける
⚪︎明るくなった直後、朝5〜6時の間が気温、
地面の温度もまだ上がっていないため、
犬も気持ちよく散歩できる
☆車で出掛ける場合
⚪︎車内に犬ひとりで留守番させない
⚪︎犬を同伴出来ない場合は、近くの風通しのよい日陰で
涼しい場所につないでおくか、誰かがそばにいる
2018.07.31【再度、署名のご協力をお願い致します🙇】
公益財団法人動物環境・福祉協会Eve(杉本 彩代表)が
秋の臨時国会に向け、「動物虐待事犯を厳正に処罰するために
法の厳罰化を求める請願署名」
を再び開始しました。
2017年と2018年に実施された署名は、
ネット署名と用紙による署名の
合計100,148筆。
今年7月22日に閉幕した通常国会で採択されなかった為、
今回は、「アニマルポリスの設置」を除いて
「法の厳罰化」だけの請願署名を実施するとの事です。
詳しくはこちらから⬇︎
https://ameblo.jp/sugimoto-aya
こちらの協会でも署名はできますが、
杉本さんのブログ、7/25の記事からダウンロードして
いただければ、と思います。
◎福井県坂井市のブリーダー
「400匹過密飼育、繁殖の子犬工場」の件で、
業者などを今年3月に公益社団法人日本動物福祉協会が
刑事告発、5月に書類送検。
福井地検は7月下旬不起訴処分としたそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00010002-fukui-l18
現行法の限界!!とも言われているようです。
動物虐待を絶対に
見逃さない
許さない
言葉を持たない動物達を苦しみから守る為に!
是非、採択される事を願います。
2018.07.27【母猫ミミちゃんと仔猫達②〜ミミちゃんの子育て〜】
Uさんは約2ヶ月間、ミミちゃんの子育てと
仔猫の成長を見守る事を決め、
早目に動き“里親さん探し”を始める事しました☺️
ミミちゃんでーす💕⬆︎
とっても穏やかで優しい子です😄
小さな身体で出産、頑張りました😂
☆猫を譲渡する際に、気を付けなければならないポイントや、
里親詐欺の件(動物実験や虐待目的)、
実際にあった出来事などをお話させていただきました。
◎『とにかく早く、誰でもいいから貰ってもらえればいい!』
という譲渡ではなく、
『この子が生涯、幸せな猫生を送る為に、
是非、この方にお願いしたい😆!!』
と思える譲渡を✨
◆Uさんの目的☝️
・母猫ミミちゃんに不妊手術をし、
その後毎日ごはんを与え面倒を見る
・安心して仔猫をお願いできるお宅を探す
確実にミミちゃんと4匹の仔猫を
お庭で2ヶ月間見守るのは、大変なご苦労がありました😂
⑴まずは安心して授乳できるスペース作り
★Point❗️"狭過ぎず、広過ぎず、明る過ぎない場所"❗️
母猫は外敵から仔猫を守り子育てをする為に、
狭くて薄暗い場所を選ぶようです。
明るいと仔猫が落ち着かないという理由も!
授乳時はすべての仔猫がお乳を飲めるように
横になり体を伸ばせる広さ。
排泄させたり、毛づくろいをする為にも狭過ぎると不便…
⑵母猫の引っ越しに対応
*本能的に仔猫をくわえ移動しようとするミミちゃんと、
何とか食い止めようとするUさん😯💦
★Point❗️"ニオイの付いた敷物をこまめに交換し、
可能ならばケージの設置場所を少し移動してみる"❗️
猫は安全な場所を選んで出産しますが、
仔猫を守り育てていく為に、
安全な場所を探し引っ越しを繰り返すそうです。
これは室内で飼い主さんに見守られながらの子育てでも、
本能的に室内での引っ越しをするそうです。
❶産後3~5日、出産時の羊水や血液、仔猫のニオイが
残っていると外敵に嗅ぎつけられ襲われる危険がある為、
違う場所に引っ越すそうです。
▷Uさんはこまめに敷物を交換し、
ニオイが残らないようにして下さいました😊!
❷生後2~3週までは仔猫の体温調節が
うまくできない子もいるので、暑過ぎす、寒過ぎない場所を
選んで引っ越すそうです。
▷Uさんは寒ければ湯たんぽや敷物、
暑ければ湯たんぽに冷水、保冷剤などを使い対策して
下さいました😊
仕事の合間も常に気に掛けていたそうです。
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猫は産後、仔猫を育てて行く為に、安全な場所、
安心な場所を常に求めるのが普通のようです!
(※イメージ写真)
室内飼いの猫は、飼い主さん家族や同居猫が気になって
子育てに集中できない💧という理由もあるとか。
Point❗️なるべく手を出さず、知らんぷりしながら、
そっと見守る😉❗️
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母猫ミミちゃんをケージの中に入れっぱなしでは、
ストレスが溜まり子育ても伸び伸びとできない!という事で、
ミミちゃんだけが外出できるようにする方法を
考えて下さいました😮
ミミちゃんは数時間留守にし、
気分転換のお散歩、ご近所の方にご挨拶廻り、
そこでちょっと食べ物を戴いたり、
お昼寝をしたり、排泄を済ませたり、
自分の時間を過ごして、また帰宅し仔猫達の元へ🌼
ミミちゃんはたまに仔猫を連れ出そうと試みていました。
ある朝、ミミちゃんは仔猫をくわえ連れ出していたそうです😵
この時は何事もなく保護できましたが、
留守にしている間、目の届かない所に行ってしまったら…
試行錯誤の末、最終的に完成した出口〜😄⬇︎
上部の出口なので、仔猫は届かない場所。
ミミちゃんがスルッと通れる幅しかないので、
仔猫と一緒に出ることはできない👍
考えましたねー😁
■母猫が仔猫にいろいろ教えたい時期。
(※イメージ写真)
仔猫が成長し、生後3~4週頃からミルクを飲みながら、
離乳食も併用して食べられるようになってきますが、
この頃になると母猫は、仔猫を連れ出し、沢山のことを教えます。
Uさんは、出来るだけミミちゃんと仔猫を一匹ずつ外に出し、
過ごす時間を作ってあげました😌
ミミちゃんもいっぱい教えたいんだもんね!!
続きは次回😄
2018.07.23【探しています!】
6月15日夕方、家を出て帰って来ないそうです。
普段は家の中と外を自由に行動しているそうです。
☆場所 川合新田
☆名前 チロ
☆性別 メス(避妊手術済んでます。)
☆年齢 3才
☆体重 4キロ弱
☆特徴 鼻の下にチョビヒゲのような黒い模様
腹部から胴部に黒いハートマーク
尻尾は短めで黒
左耳にサクラカット有
鳴き声は高め
◎長野中央警察署
026-244-0110
◎長野市保健所 動物愛護センター
026-262-1212
こちらには連絡済みだそうです。
mym_kiyono@yahoo.co.jp
飼い主 清野
チロちゃんらしき猫の情報がありましたら、上記にご連絡お願い致します!!
宜しくお願い致します🙇
2018.07.20【母猫ミミちゃんと仔猫達① 〜ミミちゃん出産〜】
市外に住むUさん🌻
5月末、昨年庭先に顔を出すようになり、
ごはんを与えるようになった黒猫“ミミちゃん”の
手術の予約をしてくださいました。
ミミちゃんは、ご近所のお宅にもお邪魔してごはんを貰い、
皆さんで可愛がって下さっている猫ちゃん😸
そろそろ手術しないと😔
家を持たない猫が増えないように…
と、Uさんはミミちゃんの手術に踏み切りました!
(過去にもご自宅に来るようになった猫に
不妊手術をして下さっています。)
☀️手術予約日当日の朝
前夜の食後からミミちゃんを確保し
ケージに入れていただいていたのですが、
なんと!なんと😮!その朝、
ケージの中でミミちゃんの出産が始まってしまいました💦
ミミちゃんはとても小柄な女の子で、
まさかこの日に出産するとは、考えられなかったそうです😓
とにかくその日の手術はキャンセル!
Uさん出産を見守って下さいました😐
平成30年5月29日火曜日
生まれた仔猫は4匹✨
⬇︎生後しばらくしてからの写真です。
2匹目が産まれた時、動いていない仔猫を手袋をした手で触れ、
タオルで身体をさすったそうです。
その後、動きだし直ぐにお乳を飲み出したんですって😌
生後数日が経過して、ミミちゃんが外出するのを見計らい、
体重をチェックして下さいました。
白黒ちゃん54g
黒ちゃん68g
もう一匹の黒ちゃん93g
白ちゃん70g
小さめで生まれたのがわかります☺️
ミミちゃんが育児放棄しないように
気を付けていただいたそうです。
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★母猫が育児放棄してしまう理由★
●人間のニオイが付いた
(室内飼いの母猫や人馴れした外猫の出産を手伝ってあげたい、
自分の手で取り上げてあげたい等で、
安易に仔猫を触り人間のニオイが付いてしまうと、
危険を感じ育児放棄してしまうこともあるそうです。)
◎母猫の性格や人間との信頼関係で違いはあるそうです。
●初めての出産
(出産後、お世話の仕方がわからずに放棄してしまう
ケースがあるそうです。)
●仔猫が不健康
(小さすぎる仔猫や病気だということがわかる仔猫、
この先生き延びれる可能性が低いと判断した時に
放棄してしまう事があるそうです。)
●完全に室内飼い
(飼い主が手助けしてしまう事で、
育児を任せっきりにしてしまう事も。
これは飼い主を信頼していて、身内、家族として
認めている場合。)
…等
※仔猫の鳴き声が聞こえても、
明らかに人為的に遺棄されてる状況以外は、
すぐに保護するのではなく、30〜1時間様子を見るように
した方がよいようです。
母猫は自分の食事と排泄時、その場から離れる為、
その間に人間が安易にニオイを付けてしまうと、
仔猫の元に戻らない事も…💧
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Uさん、ミミちゃんが安心して子育て出来る環境を
作ってあげたい!!
と、考えますが、家の中には飼い猫が2匹。
現状、家の中には入れられないとの事で試行錯誤の末、
ケージとワイヤーネット等を使って、
“ミミちゃんファミリーのお家”を作って下さいました😄
その周辺には、ミミちゃんの親族と思われる猫達も
遊びに来る為、授乳の邪魔をされないように
考えて下さいました😉
ファミリーのお家は、
外からは入れない!
ミミちゃんが外出する時は出れる!
ミミちゃんが帰宅したら開けてあげる!
(もちろん中には、トイレやごはんは入れていただいています✌️)
Uさんはお仕事の合間や、
ミミちゃんのタイムテーブルなどを頭に入れ、
人間の思うように行動してくれないミミちゃんに対して、
出来る限りして下さいました🙇
4匹の仔猫を飼う事は、難しいという事で、
里親さんを探す事にしました😀
Uさんはこの子達が真っ直ぐな猫に育つ為に、
ギリギリまで母猫、兄妹猫と一緒に過ごさせる事を
決めました!!
仔猫の“社会化期”をどう過ごすかで、
その子の方向性が決まります😄
みんな一緒に過ごせて良かった✨
https://dictionary.petsallright.net/archives/2585
続きは次回😊
2018.07.13【猫を探しています!】
「ねこの命をつなぐ会」さんの保護猫が
トライアル先から脱走してしまい探しています。
パステル三毛
3才
メス(避妊手術済)
人馴れしていない
6月26日夜、お宅から脱走してしまい、
まだ保護できていないそうです。
詳しくは、こちらから!
⬇︎
https://ameblo.jp/nagano2525neko
!!!再度ご協力お願いします!!!