ねこのしっぽ
〜 NAWS ・ くろちゃん日記 〜
2018.11.02【山間の畑の猫】
山間の畑でごはんを貰っている猫達を
手術に連れて来て下さったHさん。
ご自宅からはだいぶ離れている場所ですが、
毎日欠かさず通っていらっしゃいます😊
この子は“茶ちゃん”2歳くらいになる男の子⬇︎
連れて来ていただいた日は、目ヤニで片目が開かず、
黄色い鼻水が出ていて鼻呼吸が出来ていない状態でした😣
体重1.67キロ!!2歳になるのに、子猫の体重…💧
口内炎もヒドイ💦
身体に脂肪があまり無く、薄っぺらくて、
頭だけが大きく見える…
被毛もバサバサしてました。
お耳も皮膚炎でカッサカサ🙁
掻いてしまうので血が出てしまいます。。。
Hさんが毎日運んでくれるカリカリを食べている猫は
“茶ちゃん”の他にも数匹居るようです。
茶ちゃんはごはんを食べに、その場所に行くけれど、
口内炎が痛くてカリカリをうまく食べれなかったのだと
思います😓
一緒に来た子は、普通に食べれているであろう体格で、
健康そうでした!
モタモタしているうちに、他の猫達に食べられちゃって💧
なかなかお腹いっぱい食べれなかったのかなぁ〜
こんな状態の茶ちゃんを、手術を済ませ元の場所に
リリースしても、これから寒くなり冬を越せないのではないか…
と、Hさんに相談しました。
「しっかり食べさせ体力をつけて、風邪を治す😉」
Hさんも茶ちゃんの事を心配しているのですが、
現状、お世話が難しいとの事で、お預かりする事になりました。
必ず顔を合わせると「シャー!」がご挨拶なのですが、
話し掛けながらそぉ〜っと触れていくと、
お許しいただけるので、点鼻・点眼も出来ました😃
やはりカリカリは食べ始めてすぐに、
食べるのをやめてしまうので、栄養価の高いウェットフードを!
数日すると、気持ち良さそうに寝ている姿も見せてくれました😆
ごはんもしっかり食べてくれるので、薬はしっかり飲めました〜
➖➖6日目➖➖
体重1.67キロ⇒2.06キロ(о´∀`о)!!
少しふっくらしたかなぁ〜⁉︎
これから寒くなるし、また畑に戻ったら
風邪がぶり返してしまうかも・・・と、思っていたら、
Hさんから連絡が(°▽°)!
「今後、どのようになさいますか?」
というお話をさせていただくと、
『家に連れて行って面倒見ます!』という
お言葉をいただきました✨✨✨
嬉しいお話でした(((o(*゚▽゚*)o)))
茶ちゃん!!元気で過ごしてね😊
畑の猫達は、猫小屋を作っていただけるようです!
Hさんは途中で投げ出さないで、
この先もごはんを運び続けるとの事で、安心です!
よろしくお願いします
2018.10.24【こちら肉球クラブさんからのお知らせです😊】
2018.10.23【とらちゃんとちゃちゃまる君④】
➖数ヶ月が経ち➖
★とらちゃんはより甘えん坊に😊
とにかく人が大好きで、いつも側に居て欲しいみたい😉
きっと可愛がってもらっていた事があるのは、
間違いないと思います!
毎日しっかり食べてくれますが、軟便が…😅
お薬も変えてみたり、療法食も食べてみましたが、
丁度良いウンチにお目にかかるのは、時々です😔
でも、元気!元気!でオモチャで遊ぶ余裕が出てきました。
★ちゃちゃまるは、だいぶ我慢出来る子になりました!
お顔もカラダも丸くなり😅気持ちにも行動にも
余裕が出てきました。
夜はケージの中で過ごす事も、もう慣れたかな〜(╹◡╹)✨
『朝が来たらまた出れる』という事をわかってるんだよね!
ちゃちゃまる、
全く何のオモチャにも興味を示さなかったのですが、、、
ねずみのジャラシだけは、遊んでくれました!
その後は、徐々にシャカシャカ音のするものなどは
自分でオモチャにして遊びます😄
この、ふにゃふにゃボールもお気に入り!
予測出来ない所に飛んでいくのが、楽しいみたい😄
ちゃちゃまるも人の生活のリズムの中で、ごはんを食べ、
トイレをし、遊び、眠り、
だいぶ家の中の猫の生活に慣れてきました😁
◆とらちゃんとちゃちゃまるは、
おそらく、ご近所で数年前に亡くなられた年配の方と
関係があるかもしれない!との事です😔
飼い主さんが亡くなられ、突然、ごはんが食べれなくなり、
寝れる場所がなくなり、
"穏やかな日々が過酷な状況に一変してしまう"
この様な境遇にさらされる猫達が、
全国的に本当に多くなってきているようです。
自分達が生き抜いていく為に、一匹一匹が必死なんです!
蹴られたり、叩かれたりしている中で、
自分を守る為に攻撃するのは、猫の立場からすると
「正当防衛」という、事になるのではないでしょうか!!
猫にも猫の言い分はあるんでしょう😌
とらちゃんは、保護ボランティアさんの所へ行き、
新しいご縁を待っています😃
ちゃちゃまるは、もうしばらく様子を見させていただき、
里親さんを探そうと思っています!
残りの猫生を幸せにね😊!
2018.10.15【とらちゃんとちゃちゃまる君③】
とらちゃんとの威嚇合戦で、
どうしても勝てない“ちゃちゃまる”😅!
とらちゃんがフリーの時間、
人に甘えている姿をケージの中から見ていて、
どうしても許せない“ちゃちゃまる”😥‼︎
過酷な環境の中で、『生きる』=『食べる』は
本能的なもので、その辺りで、
このふたりはライバルだったのかなぁ?と思います😔
とらちゃん⬇︎
満足に食べれなかった経験がある子は、
他の猫に取られないように、食べれる時に食べておく‼️の精神で、この一回のごはんをものスゴイスピードで
必死に食べます☹️💧💧💧
一週間では、まだまだ!!
落ち着いてゆっくり食べるまでには、
結構日数が必要だなぁーと、つくづく感じます😌
ちゃちゃまる君も、とにかくガッツ!ガッツ!
食べます😅
大口を開けて、飲み込むように食べるので、
ゆっくりと時間を掛けて食べれるように、
100円ショップで買った《早食い防止の器》を使いました😊
それに加えて、ちゃちゃまる君は、
器を置いてもらうまでの時間が待てず、
器を持っている人の手を目掛けてジャンプ💦
「奪い取る」という言葉が一番合っているように思います…(。-_-。)
これもやめさせなければε-(´∀`; )
《マテからのオスワリ٩( 'ω' )و》
わんちゃんと違って、「服従」「主従関係」という
わけにはいかないのですが、
"ごはんにまっしぐら"😅な、ちゃちゃまるに
一拍おいて食べ始めてもらう為に、
◆ごはんを食べる前のお約束✨◆という意味で始めました!
⑴ごはんを高い位置に持ち、
「オスワリ」「マテ」という声(声苻)と、
人差し指を出すサイン(視苻)をはっきり伝えます。
⑵最初は意味がわからないので、
ごはんの器を頭上の位置に持っていき、
上を見上げている時に腰に手を当てスワル姿勢に誘導します。
出来たら、思いっきり褒めて、ごはんを食べさせます😊
ちゃちゃまる、次の日には、
「オスワリ」「マテ」を覚えて、
ごはんを食べるようになりました(°▽°)
頭いいね〜ちゃちゃまる😉✨
そして!そして!
一番の改善点😑《手首、足首に突進して来て絡みつく》行動。
なにせ、成猫の男のコの爪はしっかりとしていて、
くい込んでいる所をグッと引かれると、
結構な傷になってしまいます💧
やはり怪我をしてしまうと、
無意識に手や足をかばうので、ちゃちゃまるにとっては、
動く獲物のような感覚になり、更にエスカレートしてしまう事に!
そこで、手首、足首にプラスティック素材のシート状の物を
筒にして、プチプロテクターを着けました😊
◎そのような行動を取った時に、毅然とした態度で、
『いけない!!』と伝え、その場から去り、相手にしません。
◎一日の中で、10〜15分必ず遊ぶ時間を作り、
走ったり、ジャンプしたり出来るよう誘導しました。
➡︎毎日続ける事で、突進して絡み付く行動は
ほぼ見られなくなりました(*'▽'*)
関わる方が同じようにしないと、改善できません。
一回でも崩すと、また一からなので😥
続きは次回!!
2018.10.09【とらちゃんとちゃちゃまる君②】
ほっぺが立派な“とらちゃん”は、到着したその日から、
お腹の調子が悪く、便がゆるゆるでした💧
敷物がすぐに汚れてしまって…😅
"耳ダニ"も一緒に付いてきて、掻きむしった跡があったり、
とらちゃんも大変だったと思います💦
数日後、瓜実条虫が出ました😥
とらちゃん⬇︎
こう見てえ、とらちゃん、背中やお腹は痩せ気味な体型でした😔
外に居ると、寄生虫がジワジワと近付いて来て、
カラダの内部にも外部にも、勝手に住み着いちゃう😵
野良生活、お腹いっぱい食べれないし、
ゆっくりくつろいでいられない時もあるし、
過酷な時間を過ごしたんだね😓
ちゃちゃまる⬆︎は、口元にマダニを連れてやって来ました!
搬送されてから3日目くらいしてから、下痢になりました(/ _ ; )
最初はケージの中で過ごしてもらうので、自由に動けないし!
状況も理解出来ないし!
「わけわかんないんだけど〜😾」ってかんじで、
ストレスでお腹の調子を崩ちゃったんだね…
すぐにゴロンしちゃうとらちゃん⬆︎
弱味を見せない、ちゃちゃまる君⬆︎
同じエリアに居たふたり!
仲、いいんだよね〜?
と、いう事で、交互にケージから出して遊ばせる時間を作り、
ふたりの様子を見ることに😀
すると!!
あれれ・・・⁉︎
ケージ越しに、威嚇合戦😮⁉️
目をそらして、その場から離れるのは?
いつも、ちゃちゃまるの方です💧
こんな甘えん坊のとらちゃんが…⬆︎
ちゃちゃまるを黙らせている😲😲😲!
このふたりはそのエリアでライバルだったのかなぁ〜。。。?
生きていくために一番重要な"食べる"という部分では、
譲っている場合ではなく、
とらちゃんもちゃちゃまるも、食べることに対して、
ものスゴイ必死なのは、ごはんの時間に見て取れました😢
➖➖ちゃちゃまる君の行動➖➖
ちゃちゃまるがフリーになる時間、
ケージの中に居るとらちゃんに近付いて行き、
果敢に威嚇してみますが、シテやられるちゃちゃまるε-(´∀`; )
ムシャクシャするのでしょうか⁉︎
ちゃちゃまるは、その時その場に居る人に
飛び掛かる行動を取るようになりました😨
明らかに目つきも声色も違い、唸り声をあげ、
手首や足首にがっしりと爪を立てて、
歯を当ててきます∑(゚Д゚)血が出ます💦💦
(※ちゃちゃまる君は100%の力を出しているわけでは
ないようで、
「俺!今、ムチャクチャイライラするーーーーーーー😤」
という気持ちを表現しているように思います。)
100%ならば、噛みちぎられちゃってるでしょうね〜
猫の攻撃行動は十数種類に分けられます。
「いつ」「どこで」「何がきっかけで」
その行動が起きるのかを見ることで、
原因を予測できると言われています。
ちゃちゃまるは、他の猫に対して、
「縄張り性」「競合性」に分類できる攻撃行動をしていたのかなぁ〜と思われます!
人に対しては、「転嫁性」の行動で、
欲求が満たされなかったり、イライラしている時に
出るひっかきや噛み付きが見られました😥
いわゆる"八つ当たり"!
あらゆるストレスが引き金になるようです。
ちゃちゃまるは、何らかの理由で飼い猫からノラ猫となり、
良くしてくれた人が、急に冷たくなったり💧
お腹いっぱい食べれない日もあったり💧
棒で叩かれたり、蹴飛ばされることもあったり💧
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
急遽、過酷な境遇に陥る事になり、
毎日必死に生きてきた“ちゃちゃまる君”!!
いつしか、と〜〜〜っても強い子になりました😊
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
…とは言っても、思い通りにならなければ、
突進してカプカプする癖は、やめさせなければなりません。。。
"目で語る"人が大好き💕とらちゃん⬆︎が、
ちゃちゃまるのイライラの原因になっているようなので、
別の部屋にすることにしました。
ちゃちゃまるに、毎日ちゃんと食べれること!
人と過ごすための最低限のルール!
絶対に叩いたり蹴ったりはしないから安心して!
という事をわかってもらえるように、
ちょっとした決め事を作りました😊
続きは次回!!
2018.10.02【とらちゃんとちゃちゃまる君①】
このオス猫2匹と出逢う事になったのは、
市外の方からの相談の電話でした。
『ノラ猫が家の中に入って来て困っている』
🙁?
== 詳しくお話を伺いました ==
•家の周辺に来る猫にごはんを与えていた
•家には飼い猫が居る
•1匹の猫が家の屋根裏に入り込んでしばらく出て来なくなった
•その猫は家の中で飼い猫のごはんを食べてしまう
•たまにごはんを食べるのを"容認"していた事もある
•ご親族が来る時は、猫を追い払う
(棒で叩いたり、足で追い払ったりしたそうです。)
•飼い猫がその猫に襲われ怪我をした
•その猫は人間にも飛び掛かって来て、噛まれ、怪我をさせられた
•玄関の前に居るので、扉を開けられない
•戸を開けると入って来るので洗濯も干せる状態ではない
その方の意向は、
『保健所に連れて行きたいので、捕獲器をお借りしたい』
と、いう事でした。
当然、そのような用途での捕獲器の貸出しは致しません❗️
去勢手術はしていないようだったので、手術を施し、
家の周りで充分にごはんを与えていただき、
見守っていただく事は出来ないか、お願いしました。
ところが…
◎ご親族が近いうちにその猫をその場所から
排除する事を考えているとの事でした🙁
もうその場所に居させる事は、出来ない…💧
保健所に連れて行かれた所で、
"人や猫に襲い掛かったり、怪我を負わせる"
というお話を伺い、そんな兆候が見られれば、
その猫の行く末はどうなるのか…?
その猫がそのような行動をする理由があるはず😐
捕獲器で確保していただき連れて来ていただきました。
⬆︎この子が😦?
人を噛んで襲う😧?
去勢手術時にお口の中を見ると、歯がありませんでした😓😓💦(残り上の臼歯一本でした。)
推定4〜5歳くらい
エイズ陽性
とらちゃんのほっぺは、この年齢まで手術をしなかった為に、
とっても男らしく!いつ何時、一戦交えてもいいように
ぷっくりと備えていました😆✨
とても可愛らしい声で鳴きます😊
とても可愛がられていた様子が見えます!
「とらちゃん!!」と呼ぶと、
「にゃぁ〜〜〜」とちょっと高めの声でお返事します😄
顔に似合わず…😆
"とらちゃん"と呼ばれていたのでしょうか?😊
とーーーってもフレンドリーな子ですけど⁉️
➖ =➖= 数日後 =➖=➖
『捕獲する猫を間違えました!!』
と、その方から連絡が…
⁉️⁉️⁉️そんな事があるんですね…😔⁉️
とらちゃんも同じエリアでごはんを貰っている子に
間違いはないですが、、、
全く違うお顔なのに、、、
一匹一匹の猫の顔つき、声、特徴、可愛らしい所、
好きなもの、なんか見ていないんですね💧
後日、捕獲器で搬送された猫は、この子でした
⬇︎
初日は、ケージの中を精一杯荒して、
ずーっと「出せよ!!ここから早く出せ!!!」とアピール😅
とらちゃんとは違うタイプで、どこか寂しそう😔
色々な思いをしてきたんだよね〜きっと。
ちょっと、“やさぐれてる”って感じ⁈
「誰も何も信じないから…ケッ😾!」
って言ってるみたい💧
推定3歳くらい
エイズ陽性
「怖いものなんて、な〜んもない」
っていうお顔に見えますけど😉💦
「ちゃちゃまる」という名前にしたのは、
手術後のまだ麻酔が抜けずにふわふわしている時に、
いくつかの名前を呼んでみたんです!
何度呼んでも、「ちゃちゃまる!!」という名前の呼びかけに
シッポを大きく振って反応しました😊😊😊
ちゃちゃまるが人や猫に飛び掛かるという猫。
★☆★☆ちゃちゃ丸の言い分☆★☆★
『ごはんがもらえたり、もらえなかったり💧』
『お腹空いたから家の中に入ったら、ごはんがあって食べた!
家の中の猫が、ごはんを取ろうとしたから阻止してやった!』
『ごはん食べてたら、急に棒で叩かれた!』
『近付いていったら、急に蹴られた…痛かった…💦
やられたから、やり返してやった!!』
『他でごはんもらえる所がないから、
玄関や縁側で人が来るのを待ってた〜
そしたら、急にいっぱいの人に追い立てられた
…びっくりした😣』
こんな事されたら、混乱するよね〜ちゃちゃまる😓
“とらちゃん”と“ちゃちゃ丸”は、
同じエリアに居た猫だという事は間違いない😐
どちらも人に飼われていた猫のようで、人馴れはしていました。
この2匹の関係性はどうなのか⁉️
交互にケージから出し、反応を見ました!
続きは次回!!
2018.09.21
【公益財団法人動物環境・福祉協会Eva 啓発ポスター&チラシ】
今年も"Evaさん"が、啓発ポスターとチラシを
作成していただき、無償配布をして下さっています。
⬆︎2018度版
当協会でも申し込みさせていただきましたが、
このポスターは団体、個人関係なく申し込みできます。
詳しくはこちらから⬇︎
http://www.eva.or.jp/2018_poster
==== 文面から一部抜粋 ====
『動物虐待はあらゆるところで起きています。
一般家庭の中で、ペットショップや繁殖場など流通の中で、
動物園や移動動物園、ふれあい動物園の中で。
そしてネットには虐待動画が溢れています。』
『どうかお手に取っていただき、動物たちにとっても
私たちにとっても、思いやりのある優しい社会が
実現出来ますようご協力ください。
そして知らない方々に広めてください。
知ることの大切さを伝えてください。』
=====================
ニュースで取り上げられた、
一部の動物愛護団体の中の一部の人間が行なっている動物虐待。
繁殖業者の実態やペットショップの裏側など。
知る機会がなければ、知らない事が沢山あります。
今だに残る「命の間引き」。
“モノじゃなくて、いのち”
先祖代々行っている事に、そろそろ疑問を持っていただき、
心苦しく思っていただけたら。
"不妊手術"を行えば、そんな必要はなくなるわけですから…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2018.09.21
【ネコと動物愛護チャリティーカレンダー2019 発売致します‼️】
1部1,000円(税込み、送料別)で販売です。
印刷代とデザイン料を除いた売上金のすべてが長野県で
活躍する猫や犬のボランティア団体により
地域猫や保護犬・保護猫たちのためのボランティア活動に
役立てられます。
ボランティア団体名:ねこの会(松本市)、
こねこの会(松本市)、一般社団法人ゆめまるHAPPY隊(松本市)、一般社団法人もふもふ堂(松本市)、
こちら肉球クラブ(長野市)、ラッキーフィールド(大町市)、
ハッピーテール(上伊那)、
NPO法人ながの動物福祉協会(長野市)、
ネコと動物愛護(松本市)
※2019年版より私達、NPO法人ながの動物福祉協会も
参加させていただきます。
当協会では、不妊手術の為に連れて来ていただく
飼い主不明の傷病猫、一時保護が必要な猫達の療法食、
医療費等に使わせていただきます。
ご協力お願い致します
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2018.09.21【あんず!正式譲渡✨】
不妊手術の為、保護され、手術後に怪我を治す為に
一時お預かりさせていただいていた、三毛猫あんちゃん😁
7月末の譲渡会で、お声を掛けて下さった方が
あんずを正式に家族に迎えて下さいました😊
なかなか傷が治らず、もう大丈夫かなぁ〜と思い
カラーを外すと、また爪で掻いてしまう…
それがコワくてカラーが取れずに、ずっと付けていました💧
いろいろあり、慌てずゆっくり時間をいただき、
お盆過ぎからトライアル、9月に入り、
そのままお家の子に迎えて下さいました!
ありがとうございます😄
今は、カラーも外れ、ご家族とテレビを見たり、
ふかふかな毛布の上で、安心して寛いだり😂
最初に保護して下さり、譲渡まで医療費等援助して下さった
Fさんも喜んで下さっています!
幸せだね〜あんず!💕
末永く宜しくお願い致します
2018.09.14【飼い主さんが亡くなられた後、残された猫達】
『飼い主さんが亡くなって、
飼われていた猫が家の外に出されている』
今までもこのような話は、何件か掲載してきましたが、
ここ最近、更に多く耳にします!
⬆︎2歳くらいの男の子
⬆︎片方の目がちょっと小さい、
スリスリゴロゴロの1歳くらいの女の子
⬆︎片目が角膜炎で白くなってしまっていた、2歳くらいの女の子
もう1匹、このキジトラの子とそっくりな男の子と、
⬆︎ちびっこくろちゃん 女の子
▲この子達の飼い主さんはお亡くなりになった😔
▲その後、そのお宅に住み始めたご親族が
猫達を家の外に出した😣
▲そのご親族もそのお宅から居なくなった😖
▲可愛そうに思ったご近所の方がごはんを与えて下さる。
みんなとってもいい子達です🙂
ごはんを食べさせて下さっている方も高齢な為、
中でも人馴れしている子2匹は、新しいお宅へ!
もう1匹は預かりさんの所で里親さんを
探していただける事になりました😊
(預かりボランティアの皆さん、
お世話になっております😓ありがとうごさいます)
あとの2匹は、ごはんを与えて下さっている方が、
ご自身で面倒見るという事です。
このくろちゃん、体重1.18キロで2〜3ヵ月と見たのですが、
歯を見たら全部生え変わっていました😮!!
推定5〜6ヵ月くらい
全く別の人に捨てられた猫もいるかもしれません。
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
飼い主さんが亡くなり、ご親族も飼養放棄し、
家の外に遺棄される。
猫達は何が起きているのか理解出来ず、
飼い主さんの存在を失い、突然外に放り出され、
食べる事も安心して寝る事も出来なくなる。
テリトリーの無い家の外に、
人の手で突然放り出される事がどれだけ過酷な事か😢
このような場合、ほとんどの猫が、
『不妊手術はされていません❗️』
猫ブームで飼い始めた高齢の方も多いようです。
「繁殖力を含めた猫に関しての知識」を
得られないまま飼われている方が多いのでは?
この件に関しては、地域の包括支援センターの方や
介護支援をされている方から伺う事が多くなってきています。
もうすでに地域の問題になっています。
最低限、《飼い始めた1匹を不妊手術》する事を
徹底していかないと、後に放り出されて更に増やしてしまう…
行政も早急に対策を考えていただき、
取り組んでいただかないと、と危機感を感じています。