2021.12.17【松本市繁殖屋前代表起訴】

@evaanimal さんのインスタグラムより

・・・

信濃毎日新聞社さんから、昨日の長野県松本市の繁殖屋

「アニマル桃太郎」前代表起訴についての取材記事が

配信されました。殺傷行為について今後捜査が進むことを

期待しています。

………

地検松本支部は１５日、劣悪な環境で多数の犬を虐待した

動物愛護法違反（虐待）の罪で松本市の「大翼建設」前代表の

無職百瀬耕二容疑者（６０）＝松本市寿北５＝を地裁松本支部に

起訴した。認否は明らかにしていない。

一方、ともに逮捕された男性社員（４８）＝安曇野市穂高＝は

不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。

捜査関係者によると、男性社員は起訴猶予処分とみられる。

起訴状によると、百瀬被告は９月２日、松本市中山の飼育施設で、健康や安全を維持するのが難しい場所に犬３６２匹を拘束して

衰弱させ、虐待。松本市寿北８の飼育施設でも犬１０７匹に

同様の虐待をしたとされる。

百瀬被告らを巡っては、無麻酔で帝王切開したり、

年１回の狂犬病ワクチン接種を適切に実施していなかったり

したなどとして公益財団法人

「動物環境・福祉協会Ｅｖａ（エヴァ）」（東京）が

動物愛護法違反（殺傷）や狂犬病予防法違反の疑いで

県警に刑事告発。県警は１５日、地検への書類送付を視野に

捜査を進めていると明らかにした。

　エヴァの松井久美子事務局長は１５日の取材に、

「獣医師免許のない人間がおなかを切るのは『帝王切開』

ではなく、殺傷行為に他ならない」と主張。

「捜査が進むことを期待している」とした。

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2021.12.17【ネコと動物愛護☆チャリティーカレンダー2022】

まだまだ在庫、ございま〜す(*^o^*)

当協会で購入していただけます。

郵送もさせていただきます！

ご希望の方はお電話でお問い合わせ下さいませ♪

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2021.12.17【ご支援いただきました！】

今年４月にご支援いただきました

青森愛犬美容専門学院 様より

再び物資のご支援をいただきました！

今回は更に沢山のご支援のお荷物が届き、

びっくりしました(*≧∀≦*) ！！

2021.12.10【検証結果と改善策】

松本市繁殖業者に対する

＂長年にわたる指導が不十分だったとする検証結果、

抜き打ち検査の実施や検査態勢の充実といった改善策も

まとめられました。

12/8信濃毎日新聞掲載記事

県保健所の管轄（

長野市保健所・松本市保健所以外は県の保健所の管轄区域）では、

本年度末にかけて約90業者の一斉点検を実施中だそうです。

同じ事は繰り返さないよう、

しっかり適正に検査していただきたいです。

2021.12.10【明日は譲渡会です！】

12月11日 土曜日

13時〜15時

JA グリーン長野旧川柳支所にて

＂ながの鈴ねこの会＂さん主催

《保護猫の譲渡会》

くくちゃん！　えいとくん！

参加させていただきます(^▽^)

ふたり共　そろそろ５ヶ月になります！

３種混合ワクチン　２回目済み

検便　２回目 (陰性)

猫エイズ／猫白血病（陰性）

駆虫薬済み

2021.12.10【なな改めてミルクちゃんのお宅からお写真をいただきました！】

新しいお宅で、新しいご家族と過ごし始めて

１ヶ月以上が経ちました。

お兄ちゃんのタロウちゃん ↑ は、

ミルクちゃんが可愛くて可愛くて〜(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡

相変わらずビショビショになるまで

グルーミングしてくれているそうです！

お姉ちゃん   りんちゃん　↑

お相手はタロウちゃんにお任せですが、

大きな心で受け入れてくれて

ふたりのニャンプロの審判をしてくれるそうです\( ˆoˆ )/

嬉しい限りです！

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2021.12.06【長野県が県民からの意見を募集しています】

長野県のホームページより　↓

信濃毎日新聞　12/4付　↓

2021.12.06【命をお金で買うこと　もう一度考えてみませんか】

災害レベルとまで言われた松本市の繁殖業者の崩壊

ご覧になった方も多いと思いますが、

11月24日~26日の３日間、信濃毎日新聞で

『崩壊 多頭飼育 − 犬900匹の虐待 なぜ』

という連載が組まれました。

初日の＂上＂

容疑者が「新型コロナ下でのペット需要の高まり」

を狙った、とあります。

改正動物愛護法の数値基準も省令で定められ、

容疑者は基準を満たすために資金を捻出しなければならず、

そのためには飼育数をさらに増やす必要があり、その結果、

環境は悪化し、犬達が更に苦しむ結果になった…

今回の事件を受け、

容疑者から犬を落札したペットショップから、

血統書から容疑者が繁殖したことが分かり、

買い手が付かないという事です。

大量消費を狙った大量生産の裏には、沢山の犠牲があります。

＂中＂には

元県職員の男性が、「私たちが当時もっと踏み込んだ

指導ができていたら、結果は違ったかもしれない」

と取材で後悔の念もにじませたそうです。

「あの事業所は（触れられずにいた）パンドラの箱だった」

と仰る方もいたそうです。

開けてもらわなければ、

この先も沢山の犬達が苦しみ続けていた事でしょう。

＂上＂では

今年７月に生体販売を終了した兵庫県の

ペットショップの記事が掲載されています。

犬のしつけ教室や餌の選び方の助言など、

犬や猫を飼う人のケアに力を入れ、

生体販売をやめても売り上げに大きな変化はなかったそうです。

移動販売について

各地の展示即売会場やショッピングセンターなどを回り、

犬や猫を販売している移動販売は、犬の健康にとって

好ましくないなどの指摘の声があがっているのを

ご存知でしょうか。

動物販売を取り巻く環境を改善しようと、

独自の対策に取り組む自治体もあり、

新潟県は2016年に、イベント会場などに動物を連れてきて販売する「移動販売」の規制を強化する改正条例を施行したとの事です。

新潟県では条例による規制強化で移動販売を実質禁止！

移動販売は

長距離の移動でストレスを与える恐れがあるが、

イベントが終われば業者はすぐに県外へ。

改正条例では、移動翌日２日以上、動物の健康確認した上での

販売するよう求め

動物の移動履歴の５年間保存の義務付けがされているそうです。

2020年の犬の入手先の調査では

ペットショップで購入　54%

17年の47%を上回り、増加傾向が続いているようです。

動物行政に詳しい大学教授

「動物を大量流通させるペット市場には光と影の面がある」

と指摘されています。

『店頭に多くの種類の動物を商品としてそろえ、消費者が自由に選ぶ環境を提供する裏で、繁殖で酷使されたり、

売れ残って処分されたりする動物もいる。』

と綴られています。

癒やしを求めて、衝動買いで犬や猫などを飼い始める人が増えている一方で、

飼ってはみたものの、こんなはずじゃなかった…と世話に負担を感じるなどして、わずか数日で飼育放棄する人も多いようです。

もう一度考えてみていただきたい。

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2021.11.26【この子に見覚えありませんか？】

長野市上野地区のあるお宅に

２ヶ月前の９月頃姿を現し

ごはんをいただいています。

長毛の為、性別がハッキリしないという事でしたが、不妊手術にお連れいただき、去勢手術済みだという事が判明

耳先のカットは無く

初対面ではシャーシャー言っていたようですが、人馴れしている穏やかな子だそうです

■オス（去勢済み）

■茶白　長毛

■３歳くらい

警察署・長野市保健所へ問い合わせていただきましたが、

該当する迷子の届出はないようです。

この子のご家族

お世話して下さっていた方

心当たりがある方

いらっしゃいましたら

当協会にご連絡をお願い致します🙇🏻‍♂️

きっとどこかのお家で暮らしていた子だよね〜と思われる子達が、

外をふらふら歩いている事が多いようです。

そのうち、顔を出したお宅で毎日の食事をいただく…

自分の家の子がある日突然姿を消したら、

「きっと事故にでも遭ってしまったかも…」と思う前に、 

保健所・警察署に連絡をし、出来る限り探して下さい。

どこかで元気にお世話になっている子も沢山居ます。

帰りたくても、ご家族に繋がらないまま

帰れない子も沢山います。

犬や猫は喋れません。

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2021.11.26【松本市繁殖業者　再逮捕】

公益財団法人動物環境・福祉協会Evaさん
インスタグラムより

https://www.chunichi.co.jp/article/370612

長野県松本市「アニマル桃太郎」の元社長らが、別の飼育施設でも犬を虐待していた疑いが強まったとして、動物愛護法違反の疑いで二人を再逮捕する方針。以下記事です。

長野県松本市の犬の飼育施設で劣悪な環境で犬を飼育し、虐待したとして、ペット繁殖事業所を運営していた会社の元社長ら二人が逮捕された事件で、別の飼育施設でも犬を虐待していた疑いが強まったとして、松本署は二十四日にも、動物愛護法違反の疑いで二人を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

　二人は元社長の百瀬耕二容疑者（６０）＝松本市＝と従業員の有賀健児容疑者（４８）＝同県安曇野市。この会社は松本市内二カ所の飼育施設で計千匹の犬を飼育。署は今月四日、片方の施設で飼育していた四百五十匹余について、狭いケージに拘束し、排せつ物を放置して衰弱させたほか、病気やけがをした犬に適切な処置をしなかったとして、同法違反容疑で二人を逮捕した。

　もう片方の施設では四百九十匹余を飼育していた。捜査関係者によると、この施設でも同様に、劣悪な環境で犬を育て、虐待していたとみられる。」

以上です。

寿北の施設にはポメラニアンやトイプードルなどの小型犬490匹余がいたそうで、

大半に耳や目、皮膚などの病気、負傷が確認され、衰弱した291匹は下痢や呼吸異常、毛玉で覆われたことによる運動不足、帝王切開したとみられる腹部の痕の化膿といった症状があったそうです。

命を買う消費者がいるから、

大量生産する業者が存在します。

これを機に、ペットの生体販売の裏側を多くの方に知っていただき、考えて欲しいです。

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2021.11.19【フランス 2024年から犬と猫はペットショップでの販売禁止】

➖FNN プライムオンラインよりシェアさせていただきます➖

『フランスで、3年後からペットショップで犬や猫の展示販売が禁止される。

フランスの国会で18日、動物虐待に関する法案が賛成多数で可決され、2024年からペットショップでの犬や猫の展示販売が禁止されることになった。

また、インターネットでの販売は、認可されたブリーダーやペットショップのみとなる。

初めてペットを飼う人には、必要な知識を身につけている旨の誓約書にサインすることが求められる。

フランスでは、長期休暇の前にペットの飼育を放棄する飼い主が多く、政府は法案成立により衝動買いを防ぐ狙い。
ペットを飼う人「ペットショップは商売優先で行き過ぎた行為があるからいい法律だと思う」

法案ではこのほか、動物のショーについても言及されていて、2026年までに水族館でのイルカとシャチの飼育が禁止されるほか、

2021.11.19【ドイツ 「動物は物ではない」と定義されている。】

日本では、動物は民法では＂物＂ですが、動物愛護管理法で「動物は命あるもの」と記されています。

動物先進国と言われる、ドイツやスイスの民法では「動物は物ではない」と定義されているそうです。

フランスではかなり前の1976年に「動物は人間と同じく感覚ある存在」とされ、法律の新しいEUでも「感受性のある生命存在」と定義されているそうです。

それでも、ペットの遺棄や飼育放棄が頻繁…

でも、この「感覚ある存在」という事はとても大きな差だとされていて、喜怒哀楽の感情がある事を踏まえている。

日本は、物扱いされていても、大きな問題にはならない…

法律で定義される事はとても大切ですが、

一人一人が「動物は物ではない」と意識していく事が大切なのだと思います。

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2021.11.19【ご支援いただきました。】

長野市　Ｍ様

長野市善光寺仲見世通り　

エスプレッソ＆ジェラートバー　

Caffe Terra（カフェ・テラ）さん

今月も大吉にご支援いただきました。

大吉の薬代に充てさせていただきます🙇🏻‍♂️

本当にいつもありがとうございます🙏✨

長野市　Ｏ様

お近くにお住まいのＯ様

バスタオルとフードをお持ちいただきました。

ありがとうございます🙇🏻‍♂️

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