ねこのしっぽ

〜 NAWS ・ くろちゃん日記 〜

2017.09.21【迷子の猫ちゃんです‼️この猫ちゃん、ご存知ですか?】

2カ月くらい前から、安茂里小市無常院付近に
ふらっと現れました😮❗️
ご近所の方達、皆さん気に掛けていて下さり、
やっとの思いで捕獲できたそうです。
シャム系 ♂(未施術)
明らかに飼い猫…😰
赤いバンダナ?風の首輪をしているみたいなんですが、
恐ろしい事に、“たすき掛け”〜😱❗️
フックタイプ
→いわゆる衝撃でハズレるタイプ
ではなく、
ベルトタイプ
→ワンタッチで外せないタイプ
                     ⬆︎
こちらのタイプの首輪でした💦 
可哀想に胸元から脇の下にグイッと食い込んでいます💦💦
締め付けられてるいる事で、
ものすごくストレスだよね〜😣💧
なかなか保護できず、捕獲器で捕獲し、
そのまま搬送されてストレス😣😣
傷も化膿しているようで、かなりのニオイ💧
猫は、ニオイに敏感な動物😔
これもまた、耐え難いストレス😩💦

痛いね…😓

自分の痛みや不快感、状況にストレス爆発💥の恐怖まみれの威嚇💧

 

この日は、もう夜だったので何もできずでした😥

 

次の日いろいろ話し合った結果、

完全に飼い猫なので、

市保健所に、飼い主不明の傷病動物として保護してもらいました。

 

『この子の飼い主さん、

いらっしゃったらご連絡下さい🆘』

 

『この子をご存知の方、ご連絡下さい🆘』

 

    長野市保健所(動物愛護センター)

           ☎︎026ー262ー1212まで

                 お願い致します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【にゃ助くん】

ある場所に現れた男の子♂

4カ月くらい😊小さいカラダで頑張っております!

捕獲器で来ましたー(^^) 

 

⬆︎これは、手術前日の夕方。

だいぶ"ふてくされ"てま〜す😉!

チビ助だったので→「にゃ助」と

しました。

 

ちょっと前まで、

「僕は強いんだぞぉーーーー😠」

「近付いたらシャッ!!って

爪でやっちゃっうからなぁーーーー😤」

って言ってましたm(._.)m

 

急にさみしくなっちゃったかなぁ?

にゃ助?(^-^)   

「つまんないの〜😕…ふーんだぁ…😠

こんな所に入れやがって…」

「何?この黄緑色のホワホワ😯?」

「にゃぁっ?まずい…😵

お手手出したくなってきちゃった💧」

「にゃっにゃっ!ガマン、ガマン💦

絶対にジャレないからなぁーーー😤」

「ふぅ〜⤵︎なんとか、乗り切った…

そんなオモチャにノルわけないじゃん!!

もうオトナなんだぞぉ!!」

 

2週間後の今も、

元気にごはんを食べに来ているんですって^o^!

 

事故に気をつけて元気でね😉✨


2017.09.19【きょうのアント】

~キャットミーティング^ ^~
アントニーが真剣に紙面を見てる!
「“命あるものは、幸せになる権利があるー”って
書いてあるんにゃ⤴︎」
「捨て犬や捨て猫、家族を失った被災動物、
家がない野良猫達が命を絶たれてるんだにゃ…💧」

「保護されてる元ノラ猫、

各保護団体さんに保護されている犬猫達は幸せだにゃ😢」

「何の為に産まれて来たか、わかんにゃいにゃぁーーー⤵︎💧」

「野良猫の処分をゼロにするには、何からすればいいにゃー?」

◇野良猫の不妊去勢手術をして、

 これ以上野良猫が増えないように❗️

◇飼い猫も産ませる予定がないのなら、

 不妊去勢手術をし飼い主さんが責任を持ち、

 捨てない🚫逃がさない🚫家族になったら一生涯面倒を見る❗️

 

「これしかないんだにゃぁ⤴︎😑」

(アントニーシブいねーーー(≧∇≦))

 


2017.09.14【もも&杏】

7月13日の記事で紹介した、

元ノラちゃんで手術に連れて来ていただいた

「杏(あんず)ちゃん」です😊

 

この子も、捨てられたのか?逃がしたのか?で、人馴れしてる😓

 

運命的な出逢いにより、Mさん家の子になりました(≧∇≦)✨

 

実はこのMさんのお宅には、もう一匹の猫が居るんです!

       もも君 ♂  ⬇︎

⬆︎Mさんのお宅に来て間もない頃。

少々プイッ😒としております💧

 

◆もも君は当初、♀だと言われていたから、

Mさんは“もも”と命名😌

 

某所に保護されていて、猫を飼いたかったMさんが、一目惚れ😍

すぐに譲渡で里親に😊!

 

●このもも君、ノラ猫ちゃんで保護され、某所に来て4日目。

●保護してすぐにMさんに譲渡😑

●もも君は、全く人馴れしていない💧

●Mさんは、今回初めて猫を飼う💦

 

☆猫を飼って、抱っこして、スリスリして、

毎日寄り添って過ごすのがMさんの夢だったそうです✨

 

現実は、、、、

手を伸ばせば、猫パンチ💢

近付けば、シャーーーー💢

触る事すら出来ない😢💧💧💧💧

    ⬇︎2~3週間経過。

もも君は、距離を保ちながら生活。

なかなか懐いてくれないもも君に、

Mさんも困惑😥💦

 

◆家に迎えて2カ月が経過する頃、

 Mさんから去勢手術の相談を受けました。

 

Q.「触れない猫」をどうやって捕まえて連れていけばいいか?

                  ↓

A.キャリーケースに、おもちゃ又はおやつなどを入れ、

 中に入ったら扉を閉めてみて下さい!

 手術日まで、遊び感覚で扉はオープンのまま

 繰り返してみて下さい。

 

予約日当日、すんなり成功し、連れて来てもらいました😉!!

もも君の全身から、かなり怖がっているのを感じ、

家の中での様子も想像できました💧

 

今のままでは、最近よく耳にする『家庭内野良』

(※家の中に居るのに、人に馴れず、近寄れず、

抱っこなんて〜…)になってしまうのでは😱

 

せっかくの出逢い、

もも君もMさんも幸せな時間を過ごさなきゃ😊❗️

 

諦めずにコミュニケーションを

*\(^o^)/*

 

*もも君は、人が見ていない所でごはんを食べる^^;

→置き餌はせず、Mさんが器を置き、見てる前で食べなければ、

 一度下げる。しばらくしてリトライ😄

*姿勢を低めに、座り込んだりして接する!

*自分の背中、お尻を向けた姿勢を取ってみる😁

*寝転がり、何もせず、相手にニオイを確認してもらう!

*目をじっと見過ぎない!

 目が合ったら、ゆっくり瞬きを😊

*相手の気分を見ながら、とにかく遊びを仕掛ける!

 乗って来なくても諦めずにじゃらしてみる✌️

(今はそっとしておいて💢の時は、そっとしておく。)

 

Mさんは、猫の気持ちを知る為に、努力して下さいました(^-^)

 

そんな矢先に、“杏”との出逢い💫

杏がお宅に行くことで、どちらに転ぶか、少々心配でした(ー ー;)

猫同士で意気投合!!飼い主さんには相変わらず…(。-_-。)

又は、杏が人とうまく生活している事で、先住のももがおもしろくない(-。-;

 

しかし…

奥がもも君!

何の心配もなく、ふたりともごはんをもりもり(*^▽^*))))

尻尾のラインの感覚が細かい方が、もも君!

手前が杏!

 

もも君は、杏が来てから、足にスリスリして来たり、

「撫でて!」と、ごはんも後回しで10分そのままだったり(笑)

もちろん、もも君は、Mさんの愛情を感じ始めてたはず!

 

距離が縮まる度に、Mさんは嬉しくて涙が出ちゃうんですって😂

 

人の手の優しさや温かさを知り、

人間も悪くないじゃん😸❗️

思いっきり甘えてみよーかなぁ〜😁

って、思ってるかなぁ?

杏!もも君の背中を押してくれてありがとね😄

杏は確実に人の優しさを知ってる…

辛い思いも、ちょっとだけしたんだろうね💧

もう心配ないね😉✨

 

お幸せに🌸


2017.09.11【Yさんのノラ猫を増やさない活動~~~!】

ボランティアYさんのノラ猫を増やさない活動は、
1995年の平成7年から、自宅付近にふら〜っとやって来た、
兄妹と思われる2匹の猫と、
そのちょっと後にやって来た1匹の♀猫、
この3匹から始まったそうです😊
近所のわんちゃん🐶のごはんを食べに来てたんですって😮!!
「どうしよぉ〜(´・_・`)💧」
Yさんとご近所3軒で、
3匹の手術を手術費用を出し合って行なったとの事です😄
「へぇーそうなんだぁ〜… 」
手術後、その3匹に外で餌やり開始
               ↓
猫が集まって来た😧
               ↓
『ごはんを食べたら手術をする😠❗️』と決めた
この頃は10〜15匹の猫にごはんを与え、
来た猫は手術をしたとの事(^^)
平成18年
地域のレクリエーションで河川敷のグラウンドに行った所、
猫がいっぱ〜い(;゜0゜)💦💦
※イメージ画像
誰かが与えた餌があり、
友人と、
「ここを通ったら餌をあげよう!」
と話した。
ある日、餌やりさんとバッタリ会い話しをした😐
猫友が沢山出来た✨
この頃は、お腹を空かせた猫達に十分にごはんを食べさせてたい!という思いでこのエリアの餌やりを始めた。

猫達の様子も年間通して目にするように…

寒さやケガ、病気などで、冬を乗り越えられずに、

力尽きている仔猫を目にする😣💧

「このままじゃいけない😖‼️」

 

このエリアの猫を気に掛けている方達とも相談し、

保健所にも相談!

 

「これ以上、ノラ猫を増やさないようにしなきゃ‼️」

 

平成24年3月から

河川敷の猫を一回で5台の捕獲器を設置し、手術に搬送🚙

こちらの協会、動物病院さんの協力もあり、

2ヶ月で20匹を手術。

 

その間にもいろいろな事があったそうです😔

河川敷の畑をやられてる方に、

👨「おまえか!猫に餌やってるのは💢」と追い掛けられたり、

👴「猫を捕獲したら、他の場所で離してくれ💢」

👵「猫の糞!どうにかしてくれ💢」

👩「仔猫がウロウロしていて畑に行くのも気が引けるわぁ💦」など

 

人目に付くといろいろ言われるので、

どうしても目につかないような時間帯に動くようになり、

時には、そんな証拠を押さえようと、

暗がりでフラッシュが光る⁉︎なんて事も…

 

辛かったり、怖かったりする出来事もありつつ、

あれから5年😌

Yさんの

「来た猫には手術をする❗️」という

徹底した姿勢が伝わり、

畑の方々に、

👩「ここに餌置いてもいいわよ!」

👵「餌やりやっておくよ!」など

理解と協力を得る事が出来たんですって〜😆😆😆😆😆✨✨✨✨

 

何よりも嬉しい事が、

この5年間で、

『仔猫が産まれていないね😊』と

いう言葉💕

           ↑

「あぁ〜やって来てよかったぁー☺️」と実感するんですって〜!

 

Yさんは平成7年〜22年間で、

100匹近くの猫の手術を行なったそうです😐

************************************************

家の周りに集まって来た猫も!

河川敷で生活している猫も!

他人が無責任な飼い方で

未施術の猫を逃がした❗️捨てた❗️

で、増えた猫😠

************************************************

*自分の飼い猫、1匹を

産ませないなら、必ず手術して欲しい!

     ↑

Yさんは、[猫を飼ったら、兎も角ここを徹底して欲しい]と

おっしゃっていました😐

 

お腹を空かせたノラ猫に餌やりを始めたら、不妊去勢手術を!!

餌やりは、片付けもセットで!!


2017.09.04【地域猫活動😺】

この子は、長野市T地域の、家を持たない猫ちゃんです!

「何見てるんだよー😠俺はもう仔猫じゃないんだぞぉ!!

それ以上近付くと、猫パンだよ💢」

と、おっしゃっております😉

 

肩の辺りに白い差し毛があり、羽みたいだったので、

この先も、地域の皆さんに見守られ可愛がられ、

未来に向かって羽ばたいてね💕という意味を込め、

勝手ながら「翼くん」と呼ばせいただきました🙇

 

まだチビッコなのに、強気な♂です😁

あどけないのに、強がって見せてるの、知ってるよーーーー^o^

人からごはんを貰っているから、「にゃぁ〜にゃぁー」と

早く帰りたい事を訴えていたけど、

鳴き続けてたら疲れて寝ちゃった😉かわいいね💕

このT地域では、数年前から地域猫活動を行っています😃

 

自分達の住む地区の、

●猫の糞尿などによる苦情

●多発する猫の交通事故死

●その他の動物愛護上の問題の軽減するために!

"保健所""地域のボランティアさん"の協力により、

始動されたとの事です(^^)

 

<回覧板>により、「○○地区住民各位」

*外猫への不妊又は去勢手術の実施*

○月○日○曜日〜○月○日○曜日まで、と期間を決め、

⚪︎地区内の戸外にいる猫を捕獲し、手術を実施。

⚪︎手術済みである目印の耳先カットを施す。

⚪︎元の場所へリリース

  ↑     期間と方法を明記!

 

[住民の皆様にご協力いただきたい事項]を明記   ↓

◎捕獲期間に飼い猫を屋外に出さない、

 又は首輪などで飼い猫を区別

◉餌を与えている猫に不妊手術を実施してない方は、

 自身の責任で手術実施のお願い☝️

          ⬆︎ここが重要❗️

◉猫に餌を与えている方は、トイレの設置と糞尿の管理のお願い!

          ⬆︎これも重要❗️

 

手術には費用が掛かる為、

手術費用の寄付のお願いも記されています。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

別の地区、M地区では、

<地域猫部会>を発足し、会報を発行されてます!

猫を飼っている方、飼いたい方、面倒見OKの方、

外猫に餌を与えてる方、兎に角猫好きな方😸をクラブ員とする。

                 ↓

◇猫のウンチの後始末を積極的に行う

『猫ウンチ片付け隊員』を募集😊

 →ウンチで困ってるいる方に、連絡をいただき、片付け隊出動!

◇猫の餌やりを定点で行う。

 餌やり、後片付け等のお手伝い募集!

◇野良猫、外猫の不妊手術の実施

 耳先カットで手術済みマークとする

◇寄付のお願いやフォトギャラリー、

 カレンダー作成・販売の計画、猫の里親探しなど 後の運営について記載

       ⬆︎

地域で取り組む事により、

✴︎猫好きな方は、堂々と!活動してもらう

✴︎猫も安定した給餌で、外猫としての命を全う

 

こちらの地区でも、猫の不妊手術の為、日時を決め、

行っています。

この他でも、地域でいる取り組んでいる地区があります。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先日は、S地区Nさんが、自身のお宅の庭で増えてしまった

猫と、"置き餌"だった為、いつの間にか
溶け込んでいた?猫達の手術を3日間で行いました。

捕獲器でピストン搬送でした😮

↑麻酔掛かってます!まだちびっこでーす😊手術済みました☀️

 

Nさんは以前から少しずつ手術はしていたそうですが、

集中して出来なかった為、また増えてしまいました😔💧

 

ここで、全11頭手術が済んだのも、

ご近所のSさんと預かりさんもして下さってる

ボランティアのTさんのお力添えがあり、

Nさん自身がやる気であった事で行えたのだと思いますm(_ _)m

 

この地域は、まだまだ猫が多い地域だとの事で、

Nさんはこれから住民の皆さんも交えて

取り組んでいくことを考えて下さってるようです😉!

 

 

★地域猫活動は、今後ノラ猫をゼロにするための、

一時的な活動だと考えます❗️

すべての猫を保護し、里親さんを探すことが出来たら、

どんなによいか😓

 

地域で見守っていても・・・

●事故に遭う危険

●野生動物に襲われる危険

●人間による虐待に遭う危険

●ケンカなどによる感染症

●不衛生な飲み水や食物からの細菌、ウイルスによる感染

●カエル、ネズミなどからの内部寄生虫に感染

●ノミ、シラミ、ダニなどの外部寄生虫の潜伏…など

防ぎきれません…💦

室内飼いする事が、何よりも安全✨

 

☆地域の猫を徹底して不妊手術をし、これ以上増やさない!

☆飼い猫は飼主の責任で、管理する!

☆存在する命は、地域で大切に見守る!

☆猫が好きな方は協力しトラブルの原因を軽減、

 猫が嫌いな方は見守る

m(_ _)m


2017.08.31

太陽が少し傾き、日差しが窓辺に降り注ぐ季節になって
まいりました😊☀️
ももちゃん?
青いお空に向かって、何を思ってるのかなぁ〜☺️?

【アントニーの親戚⁉︎】

先日、ノラ猫で手術に連れて来ていただいた子が、
アントニー風〜😁
もちろん、アントニーが保護されて居た場所とは、
違う地区ですが^^;

とは、言っても!

目つきはやっぱり違うよね〜😅

ケージに近付くと、威嚇の唸り声💦

自分の置かれている状況に、大変危機を感じてる事でしょう~_~;

お顔も傷だらけ…

日々、生きる為に戦ってるんだよね😓

外は本当に過酷💧

 

大丈夫だよ!

手術は終わったし、帰れるからね😊

⬆︎アントニーは元々、眼瞼が奇形な為、

瞳孔が細長くなっている様子はなかなか見受けられないので、

上の写真のお兄ちゃんのような、目つきにはなりませんが…💧

 

☆こちらには、人間の生活圏で生活していて、

特定の飼い主、家を持たない猫達が、

その地域の方々が不妊手術に連れて来て下さいます。

 

ありがとうございますm(_ _)m

 

鋭い眼光の猫もいっぱい😁😁😁!

***********************************************

<猫のシグナルとボディーランゲージ😸>

猫は耳や瞳、ヒゲ、そしてさまざまな姿勢で

気持ちを伝えているのはご存知の通り😄❗️

そこには、"強気半分、弱気半分"なんていう複雑な気持ちの時は、

"下半身は高く、上半身は低い"なんていう

複雑な姿勢になることもあるそうです😮!!

 

♢恐怖😱♢

恐怖で耳が折れる

頭を引き低い姿勢

なるべく自分を小さくみせる

→恐怖がひどくなると、うずくまった状態…

 逃げるチャンスを狙ってる

 

♢弱気の威嚇😣♢

耳は伏せる

下半身は高く、上半身は低い

顔だけ相手に向け体は横向きで、なるべく体を大きく見せる

→攻撃する気はあるが内心は脅えている

 

♢強気の威嚇😠♢

耳が横を向く

足をまっすぐ伸ばす

下半身が上がる

→堂々とした姿勢を見せ相手を圧倒

 

※こちらに来るいわゆるノラ猫は、

捕獲オリやケージに入ってしまい、

わけが分からないまま

知らない場所に来て、

知らない人間が目の前に居る💦

逃げ出したくても、逃げ道がなく

ほぼ恐怖心でいっぱいでしょう😓😓😓

 

《恐れからの攻撃行動のシグナル》

・シャーッと声を出す・唸る・歯をむき出す

・耳を寝かす・うずくまる・尾を丸め込む…など

 

威嚇されたとき、恐れを感じたとき

                         ↓

猫は「引き下がる」「動かない」「かわす・なだめる」

という反応をする。

                         ↓

恐れがある限度を超すと防御性攻撃へと転じる

                         ↓

恐れから動かなくなった猫は、その姿勢から

攻撃してくることはほとんどない。

                         ↓

さらになんらかの刺激が加わると攻撃的になることがある

⬆︎この子は、恐くて恐くて〜💦

置物のように動かなくなるタイプでした。

 

♦︎恐れには限界があり、個体差がかなりあります。

ある猫では1m以内に近づかないと攻撃行動は見られないのに、

別の猫では対象が3m先に見えただけで

攻撃的になることもあります。

品種による傾向はないようです。

 

恐怖を感じるという事は、「安らぎ」などを感じるわけですよね!

ノラちゃん達も、安らぎを沢山感じられたらなぁ〜☺️


2017.08.24【秋山郷の猫達😸】

秋山郷は、新潟県中魚沼郡津南町と

長野県下水内郡栄村とにまたがる中津川沿いの地域。

 

東に苗場山、西に鳥甲山に挟まれた山間地域。

"日本の秘境100選"のひとつ✨

新潟県側に8つ、長野県側に5つの集落があるそうです😊

 

こちらには、2015年に他団体さんが不妊手術をするために、

猫の捕獲と搬送をお手伝いしました。

 

2016年もボランティアさん達が手術日を決め、

決行しましたが、猫の捕獲がうまくいかずに

数匹だったとの事です😔

 

2017年7月にボランティアさん達が声を掛け合い、

捕獲と搬送の手伝いをして下さり、6匹が手術を終え帰宅。

Sさん「秋が来る前にやらなければ!」という事で

8月19日に手術を行いました❗️

ここでも、山の方に走り去ってしまった子がいたそうです😅

 

=秋山郷の猫不妊手術!!

 ボランティアSさんレポート🐾=

※イメージ画像

長野県側のYさんのお宅の猫達😊

 

もとは捨て猫に可愛そうという事で

じいちゃんとばあちゃんがご飯をあげた事から始まった様です。

動物病院も近くに無く、

交通手段も無い事から増えてしまいました😅

元々はペットショップで買った様な猫なので、

目はブルーだったりシャム猫系だったりと

洋猫系の猫が仔猫5匹を含め合計28匹居ます。

(Yさんのお宅の台所です!)

一昨年から少しづつ色々なボランティアが協力し合い、

半数以上の手術は済みましたが、

恋季節が来るとまた仔猫が生まれてしまいます😭

8月19日にSさんが訪れた際、

また新しい命が誕生していたそうです…😌

最初は善意から始まった事なのです。

 ※イメージ画像

================

こちらの地域では、

街中のように車通りが激しいわけでもなく、

猫達も思いっきり走り回り😁!

木登りもしたい放題😁😁!!

周りを見渡せば、獲物となる物を追いかけ!

捕まえ放題😁😁😁!!!

 

退屈する事なく時間を過ごし、

ご飯の時間になるとお家に帰る⭐️

 

Yさんご夫妻も、猫達が次々増えていく事に

不安を感じていたそうです😓

このままだと、最期までお世話できない猫達も…

 

猫達に毎日ごはんを与え、

猫達を寒さから守る工夫をし、

愛情をもって日々お世話して下さってるのですが、

なにせ、秋山郷のその地区から安茂里の動物福祉協会まで、

片道約100キロほど…

手術がなかなか進まない💧

 

◉手術の搬送を手伝って下さるボランティアさん募集です!

リレー方式で、途中までならいいよ〜^o^と言って下さる方!!

※秋山郷〜飯山まで、又は中野まで

 というお声はありがたいです😄

 

ご一報お待ちしております🙇


2017.08.21【くろちゃんのお役目】

くろちゃんは、協会で治療の為の一時保護の子達の、

「メンタルケアと教育係」!!

↑上の写真は、くろちゃんとショーンです😺

心細かったショーンは、くろちゃんに心を開いて、スリスリ💕

しつこいくらいにスリスリ💕

くろちゃんも、ショーンの気が済むまでお付き合いしてたっけ😅

↑マーブルはなかなか頑固な女の子💧

くろちゃんが時々、話し掛けに行くのを見ました。

マーブルも猫生いろいろあったんでしょう…😔

くろちゃんが少しはお役に立てたのではないかなぁ?

アントニーもいろいろ相談したりして😉!

 

手術に来た体調不良、ケガなどで、治療、栄養補給、

お薬が必要で入院している猫ちゃん達に、

「大丈夫だよ!」

「安心して!何にも心配しなくていいよ!」

「何かあったら話してみて^ ^」って

言っていたかは?^_^;

 

手術終わりの猫ちゃん達には、

「お疲れ様(^o^)/帰れるからね!」

と、見回り^ ^ 

 

みけおやアントニーはもちろん、くろちゃんの存在は、

みんながわかっていて、くろちゃんは絶対的にトップでした‼️

 

初対面のシャーはあっても、その後誰も逆らわなかったよね〜

だからと言って、喧嘩っ早い♀⁉︎っていうのではなくて、

猫に対しても、人に対しても、

とても穏やかな、くろちゃんでした!

みけおがやり過ぎた時は、

「調子にノリ過ぎ〜〜〜」

   ( ̄3 ̄)\(- -;   バシッ!!っと!

みんなちゃんと言うこと聞いてた😊

 

なんだかんだで、いろいろな猫ちゃんに会えて、

くろちゃんも幸せだったよね😉✨✨

 

改めて、くろちゃん!ありがとね💕

 

お空で楽しくやってるかなぁ〜😄☀️


2017.08.17【上松の茶トラくん】

茶トラ君、

余命1~2ヶ月と言われたにも拘らず、

日々元気になってるそうでーす😁

しかも、巨大化してるとか⁉️(笑)

ダニによるカイセンと口内炎の治療が効き、

見違えるようにキレイになったんですって✨✨

ヨダレも最近はほとんど出なくなり

1ヶ月で1キロ体重が増加したとの事です☺️

栄養状態の改善とストレスがなくなったので、

腎臓はともかく肝機能は少し改善、

貧血はほぼ回復したそうです🌻

 

本当に幸せな時間を過ごしているんでしょう😉

茶トラくん!よかったね( ´ ▽ ` )ノ

 

Mさん、何かと負担も大きいとは思いますが、

有難い事ですm(_ _)m

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まだまだ暑い日が続きますが、

水分補給をして体調に気をつけお過ごし下さいませ🙇

 

外の猫ちゃん達も、事故に気を付け、夏を乗り切ってね!!


2017.08.09【県保健所のミニチュアピンシャー】

県保健所で、里親募集していたミニチュアピンシャー 12歳♂

 

譲渡が決まったとの事です😆✨✨✨

ボランティアさん達の呼び掛け、拡散などもあり、

嬉しいお話ですね‼️

 

お散歩時のミニピンくん↓

(譲渡会のボランティアをされている

Black&Whiteさんのブログ、“白黒にゃんこ”から、

写真を使わせていただきました🙇)

こんなに可愛らしいお顔😉💕

 

犬舎の中の雰囲気、

飼い主さんや同居していた仲間とも離れ、

この子なりにいろいろ感じてたはず😔💧

ごはんも美味しく食べれなかったんではないでしょうか

こんなに穏やかな目をしてる😊✨

 

新しいお宅で、残りの"犬生"精一杯生きてくれる事を願います。

 

楽しい事!たくさんあるといいね!(o^^o)🌸

 

◆今回、この子達の元の飼い主さんの事情はわかりません😔

 

人間にもいろいろな事情があるのでしょう。

 

以下は、ある動物保護センターで飼育放棄の理由の一部です。⬇︎

■飼い主の都合

 ●飼いきれない

 ●飼主の死去


 ●離婚


 ●家族に病人がいる

 ●飼主の老齢化

 ●子供のアレルギー

 ●小さい子どもがいる

 ●アパートのため


 ●一戸建てでなくなる 

 ●引っ越しで飼えない


 ●飼主が入院


 ●夫単身赴任、妻喘息入院

 ●忙しくて面倒見切れない

 ●独り暮らしで不在が多い


 ●会社勤め


 ●飼主が老人ホームに入った

 ●世話をする人がいない

 ●飼主入退院繰り返し

 ●年金生活で犬を入院させられない

                               など

理由が何にせよ、保健所に持ち込み、もし、

新しい飼い主さんが現れなければ、

”殺処分“という状況がチラつくのは、オカシイです😠‼️

 

◆ペットを飼う前に、 本当に自分に飼えるのか⁈

 その犬や猫達が寿命を全うするまで飼う覚悟はあるのか⁈

 その犬や猫の最期まで責任を持てるのか⁈          

◆自分自身や自分の周りの状況が変わった時に、

 その犬や猫が最期まで幸せに暮らせる方向をちゃんと

 考えておく!

人間の身勝手からの『殺処分はゼロ!!』に‼️

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【ロシアンブルー系のノラちゃん】

ノラ猫の手術を積極的に行って下さっているMさんが、

自宅付近に姿を現すようになった、

猫ちゃんを連れて来て下さいました😅

ごはんは与えて下さっていますが、

かなりの♀"野良猫"さんです💦

あまり人と接する事には慣れてないし、

慣れたくないし😤❗️といった面持ちで😅

ノラちゃんは、飼い猫よりも神経が張り詰めている為、

麻酔も効きづらく、

目覚める時も常に警戒心を強く持っている子が多いです😣


この子は手術後も、どうにかケージから脱出しようと、

頭や顔を押し付けこじ開けようした為、

鼻筋の辺りが一時、腫れてしまいました💧

一泊し、朝ごはんを用意したけど、

そんなの食べる気になんかならないよね^^;                                 ノラちゃんは、ほぼ朝食拒否でお帰りになります(^◇^;)

夕方、いつも居た場所に帰りました(^^)

このノラちゃんも、ロシアンブルーの血を継いでいるようです😒

ここで、ペットショップから?人から譲渡?迷い猫?捨て猫?       入手経路はここではどうでもいいんです!

問題なのは、避妊去勢手術をしておらず、

外に出れる状態にしておいたと言う事‼️

"産ませる予定がないなら、病気の予防も含め手術をする!"         当たり前になって欲しいです(。-_-。)